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【コラム】【個性教育学カレッジ】ママはいつもご機嫌じゃないといけないの?! 

こんにちは!

個性教育学カレッジの齋藤直美です。


お雛様も終わり春が待ち遠しい季節になりました。

今日は真冬の寒さですが

我が家の庭の木々にも

少しずつ春の気配が感じられるようになりました。

春は始まりの時期。

このメルマガも新たな取り組みとして、

個性教育学インストラクターさんと

担当制でお届けしていきます。


個性教育学カレッジを学ばれ、

変化してきたリアル体験をお届けしていきます(^-^)


今日、担当は大塚千恵さん。

みんなからはちえぽんと呼ばれている

インストラクターさんです。


ちえんぽんは約一年前から学びはじめ、

現在、キッズ&カレッジインストラクターとして活動しています!


今日のテーマは、ちえぽんも

受講生さんの頃、悩んできた

ネガティブ感情についてです。


繰り返し起こるネガティブ感情に

悩まされいる方も多いのではないでしょうか。

ちえぽんがどうネガティブ感情と向き合ってきたか

ぜひお読みください(^-^)

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こんにちは!個性教育学カレッジ

インストラクターちえぽんです。


さてさて皆さん


イライラ、怒り、嫉妬、憎しみ、、、、

というような、ネガティブな感情になる自分はダメ!!



そんな風に思ったことありませんか?



私は以前、ネガティブな感情を抱いたとき

自己嫌悪によく陥って、自分を責めては

またイライラして子どもに怒って苦しくなる

日々を送っていた時期がありました。


昨今、子育て系の本やSNSでも

「ママのご機嫌が一番大事」というのを目にしませんか?




私もとある講座を受講した際

「母がご機嫌であることが子供の健やかな成長に大切。」

ということを体感しました。



ご機嫌であるって素晴らしいな、と思ったのです


が、それがいつの間にか自分の中で勝手に


「ご機嫌でいないといけない!」となってしまったのです。



そしてイライラする自分、

すぐ落込む自分、

ご機嫌になれない自分を、

ダメな母親なんだと

さらに自分を痛めつけてました。



確かにママがご機嫌であることは

育児においても重要であると思います。



でもこれって、イライラすることが

ネガティブな感情になったらダメ、

ということではないのです。




全ての感情には意味がある。




自分のどんな感情もわいてきて良い。

そのことを個性教育学で学びました。



例えば、怒りの感情からのメッセージは

「あなたが大切にしているもの」を

教えてくれている感情なんです。



怒りの感情は、大切にしているもの、

こと、考え方を否定されたり、

傷つけられたり、奪われようとした時に感じます。



そして、大切なものを

守るために自分を奮い立たせ、

問題に対して対応する力となります。

怒りの奥にある自分が大切なものを守りたい、

人にわかってもらいたい、

わかり合いたい、そんな想いが怒りの感情にはあるのです。



何度言ってもいうことを聞いてくれない

息子にイライラどっかん!


一生懸命家事をしているところに

ダメ出しをしてくる夫に

イライラどっかん!


そして、何度も繰り返されるイライラどっかんに

なんて自分ってダメなんだ。。。


とひたすら自己嫌悪。


この怒りは何のメッセージなのだろう・・・?と

自分と向き合っていくと、


私の場合は尊重して欲しい、

私を大切に思って欲しいという想いが隠れてました。




その想いがどこからきたのか、

ルーツをたどると幼少期にありました。



両親のことが大好きだったけど、

両親の喧嘩が絶えなかったのが物凄く嫌だった。

そして泣き叫んで

喧嘩やめて!と言ったのにやめてくれなかった。



私の気持ちを分かってくれなかった

悲しさがまだ浄化されておらず、

ずっと私の中に残っていたのです。



そして、そのメッセージに気がつくと

その一見ネガティブな感情も、

そう思うのも無理ないよね、しょうがない。と

自分の感情を抱きしめることができました。



そうすると、変化があったのです!!


ご機嫌になれない自分を責めるのが止まらず


負のループに陥って

何日もネガティブモードから抜け出せずにいたのが、

イライラして落込んでも

数時間で立ち直ることが出来るようになってきました。



そして、子どものネガティブな感情も

自然と受け止められるようになってきました。


どんな感情も感じてOK。


ぜひ自分やお子さんの感情を否定せず、

まず受け止めてあげて何を伝えたいのか意識を向けてみてくださいね。


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齋藤です、

ちえぽんの体験を聴いていかがでしたでしょうか?


今、沸き起こっているネガティブな感情のルーツは

幼少期の過去にあります。


また、「ご機嫌ないい母でなければならない」という

思い込みも実は幼少期の親との関係に原因があります。


子供に、パートナーに

イライラする!!そういう自分に自己嫌悪!!

何とかしたい!!

と、ネガティブな感情を我慢したり、

感情のコントロールをしても、

余計に苦しくなります。


過去の癒えていない感情を癒すこと、

感情からのメッセージを受け取ることで、

ネガティブな感情から解放されます。


あなたのネガティブな感情のルーツ探ってみませんか?

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*どなたでも参加できます。まずはグループに参加してくださいね(^-^)




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