【コラム】【個性教育学カレッジ】子供が伸びる!「間違い・失敗」した時の合言葉!
こんにちは!
個性教育学カレッジの齋藤直美です。
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18日にニューヨークに着き
現在、サンディエゴにいます!
夜の22時。
視察2日目を終えてホテルにいます。
サンディエゴ観光はまったくできませんが
ディナーにメキシコ料理を味わい
プチ観光気分(^-^)
今回、サンディエゴで伺っている学校は
世界中から教育関係者の訪問が
やまない世界屈指の探究校
「ハイ・テック・ハイ」(HTH)、という学校。
毎年世界中から
1000人以上訪れているそうです!!
来週もオランダから20名の方が
視察に訪れるそうです。
HTHは裕福な子弟が通う私立校ではなくて、
低所得層の子どもが5割を占めいる学校。
各地域から抽選で
当たった子達が入れるシステム。
だからいろんな子が
集まる学校なんです。
人種や性別、身体的や
家庭環境、
認知能力に関わらず
誰しもが価値ある人間だと
思える社会を実現するための教育を
目指している学校です。
州の標準テストの成績は平均を上回り、
大学進学率も98%と高い学校なのですが
そこがゴールではなくて
子どもたちの人生を
本当に豊かにするものなのかどうかが
重要視されています。
視察、2日目。
もう、感動、驚き、学びの連続で
シェアしたいことはいっぱいあるのですが
もう少し消化の時間をください(+_+)
また正式にシェア会も開催しますので、
楽しみにしていてくださいね。
今日はお届けするのは
まさに、今日の視察内でのお話。
先生への質問で
「ミステイク(失敗)はどう思うか?」の
問いの答えがすごい!(^^)!
先生の答えは
「cerebration!!」と即答。
「祝福」「褒めたたえる」という意味ですね。
「間違や失敗は良いこと」
↑↑この先生に限らず
HTHの先生の共通のマインドだと思います。
なので子供たちは
失敗やミスに恐れることなく
チャレンジしていくんです。
間違いや失敗は
自分を成長させてくれるもの
よりよいものに導くもの、と
捉えているので
ミスや失敗バンザイヽ(^o^)丿
ですね。
それは先生もなんです。
先生も完璧じゃないし
全てを知っているわけじゃない。
ミスも失敗もある。
今日の視察の中でも
先生が自分の間違いを認め
子供たちに感謝をしていたんです。
すごくないですか?
先生が自分の非を認め
子供を称賛し感謝してるんです。
HTH全体で
失敗はすばらしいこと、
成長機会であると思ってるんですね。
どうでしょう?
子供やあなた自身の
失敗やミスをどんなふうに捉えていますか?
よくないもの
避けたいもの
隠したいもの
怖いもの
と思えば思うほど
チャレンジはできないし
大きな成長も期待できないでしょうね。
ミステイクは「cerebration!!」を合言葉に、
喜んでみましょう!(^^)!
未来に繋がる言葉になります、きっと(^-^)
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