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【コラム】【個性教育学カレッジ】自分でも気づいていないネガティブ感情が原因で起こる問題 

こんにちは!

個性教育学カレッジの齋藤直美です。

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前回のメルマガで感情についてお話をしました。


感情を言語化することで、

感情は癒え、自己受容ができるので、

ネガティブな感情ループから

早く抜けだせる効果があります。



でも、自分の感情に

ちゃんと気づき、言語化するって

すぐにできそうで、なかなかできないんです。


私もそれが原因で

過去にずっと悩まされてきたことがあったんです。



それは、止まらぬ食欲、衝動食い…。


よく、頑張った自分にご褒美♪で、

甘いもの、美味しいものを食べる(^-^)

これは、自分の頑張りを認め、

自分を大切にする行為になるのですが、

私の場合はそうではなくて



自分の心の奥になる

不安や恐れ、焦りというネガティブな感情を

抑えるための行為。



これをエモーショナルイーティングといいます。

「感情的な食欲」

お腹が減ってるから食べるという

健全な食欲ではなく

ネガティブな感情から起こる

偽物の食欲です。


なぜ、そのようなことが起こるかというと、


私たちはストレスを感じた時

体内でコルチゾールという

物質が大量に分泌されます。


コルチゾールが過剰に放出されると、

そのストレスを和らげようとするのですが、


しょっぱいものや甘いもの、揚げ物など

味の濃い食べ物は脳内麻薬と言われる

ドーパミンやエンドルフィンという物質を

分泌させる働きがあり、一時的に

ストレスを和らぐんです。



味の濃い食べ物は、ストレスを和らげてくれる、

と勘違いしているんです。


でも、感情的食欲を満たしても

残るのは

「また食べてしまった…」という

罪悪感や自己否定感。。


そして、食べ過ぎから来る

体調不良・・・。

ストレス発散になるどころか

自分を痛めつける行為でした。


こうなるとわかっていても

やめられなくて、

気づけば、お菓子一袋、一箱など

アッという間に食べていました。



この感情的食欲は


「怒り」や「恐怖」「悲しみ」「孤独感」といった

ネガティブな感情がきっかけで引き起こされます。


また、「人間関係が原因のネガティブな感情」が


心理的ストレスとなり、感情的食欲の

引き金になることも多いそうです。


私がよく食べていたのは

味が濃いものもですが

硬いものを食べてたんです。


硬いおせんべい、クッキーとか

飴もガリガリすぐかみ砕いて食べてしまい、

口の中が痛くなるほどでした。。

食べたいのか?噛みたいのか?

自分でもよくわかたないほど

硬いものを噛みたい!!という衝動(笑)



なぜ、硬いものを食べていたか?

理由はいろいろあるようですが、

噛むことで


幸せホルモンのセロトニンがでやすいとか

噛むことで血中のストレス物質が減るそうです。



この感情的食欲は

自分でも気づいてない

ネガティブな感情が原因になる場合が多いんです。


自分でもはっきり自覚してるものではなく


無意識にレベルで感じていたり、

抑え込んでいる感情だったり、

自分でも認めたくない感情だったり。


この表には出てこない感情が

問題で、

私ような感情的食欲の

引き金になったり、


食欲以外にも、

衝動買いがやめられない

無性にイライラする

など

自分ではやめたいのに

やめられない

衝動的な行為があるとしたら

それは

ネガティブな感情が原因かもしれません。


今の私は

もうエモーショナルイーティングはしていません。


感情に流され

衝動的な食べ方はなくなりました。


おせんべいの一袋食べ、とか

やろろうと思ってもできないです。

「よくあんなに食べてたな…」と思うほど。



衝動的な行為を

やめるためには


無意識で感じている感情や

抑え込んでいる感情、

認めたくない感情に

まずは気づくこと。

そしてちゃんと

その感情を受け止めることです。


すると

その感情は癒えて消えていきます。

そして、衝動的な行為も

自然となくなっていくのです。


私たちは

自分で思っている以上に

自分の感情に気づいていないし、

ちゃんと受け止めていないんです。



エモーショナルイーティング以外にも

人の悩みはこの「感情」を起因としているものが多いです。


そして、

適切に感情を言語化することは

お子さんの自己肯定感を育む上でも

めちゃくちゃ大切!!


お子さんが感じている感情を

受け止め、共感してあげる体験が

「ありのままの自分を認めてもらえた」という

体験になり、自己肯定感を育みます。




◆自己肯定感を高めるファーストステップ!

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【内容】


自己肯定感が高い人は、

感情をより健康的に処理し、

対処する能力が高いと言われています。

自分自身の感情に気づかないことや

適切に表現できないことは

自己理解や自己認識ができなくなり、

自分を否定的に捉えたり、

評価を下げる原因にもなります。

自分の感情を丁寧に感じとり、

表現していくことは

自分を大切にすることに繋がり

自己肯定感を高めます。


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https://line.me/R/ti/p/%40ner0985k

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