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【コラム】【個性教育学カレッジ】どうしてこんなにイライラするの?怒りすぎる自分を変えたい 

こんにちは!

個性教育学カレッジの齋藤直美です。


前回のメルマガでお願いしました、

「子育てに関するアンケート」調査。

みなさんのお力添えのおかげで

たくさんの方にご回答いただきました、

ありがとうございます!

 
【ストップ!親子の自己肯定感クライシス】62.7%の母親が子育てに辛さを感じている!
76.1%が子育てで自分を責めてしまうことがあると回答。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000133500.html


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アンケートの質問項目の中で

「子育てをする中で、自分を責めてしまうことはありますか?」

というものがあります。

多くの方が、「ある」と答えていらっしゃるのですが

その「責めてしまう理由」で圧倒的に多いのが

「子どもを怒りすぎた」ことに罪悪感や後悔し、

自分を責めてしまっている、という回答でした。


怒りすぎてしまう原因は

前回のメルマガでも書いた

「ゆるし」ができていないことが考えられます。


子どもの言動に対して、

「ゆるせない」気持ちがあるから

正したい、何とかしたいといけない、

という想いに駆られてしまうんです。


一見、子どもの言動に

問題があって

怒っているように思えるかもしれませんが

実は

子どもの言動をゆるせないのではなく、

自分自身をゆるせてないからなんです。


例えば

子どもはゲームやYouTubeなど
好き勝手やって、勉強しない

何回言っても片づけない

試験の前なのに
余裕な態度

など、

何か、子どもに対して

イラっとすることがあったとします。

このイライラの

根っこは子どもではなく

「ゆるせない自分」です。

「ゆるせない自分」は

子どもの頃に

我慢してきたこと

やりたくないけどやってきたこと

頑張ったこと

から生まれてきます。

例えば

・好き勝手にすることを我慢してきた

・自分のやりたいことを我慢して

 親の言うことを聞いてきた

・親の期待に応える努力をしてきた

・勉強を頑張ってやった

というような、経験を

多くしていればしているほど

それをやっている子どもに対して

ゆるせない気持ちがわき、

怒りの感情を生みます。


「私はこんなに我慢してきたのに!」

「私はこんなに頑張ってきたのに!」

「私はちゃんと言うことを聞いてきたのに!」

『私はこんなに○○やって来たのに、やってたのに、

あなたはなぜそうしないの?できないの?』

という相手をゆるせない気持ちが

怒りとなって子どもに向けられるんですね。



自分の気持ちを我慢し続けてきた、

つまり、本当の自分や気持ちを

出すことを禁止してる状態なんです。


この禁止を解くには

我慢をしない

自分の気持ちをおさえない

ということ、

言い換えれば

親が好まないこと

親が否定したこと

親が許さなかったこと

やることをゆるす。

親の期待に

応えられない自分をゆるす。


具体的にどうしたらいい?

何したらいいの?

という方は

イライラする相手、お子さんをお手本にしてください(笑)


例えば、

・やらねばならないことよりも

 自分のやりたいを尊重する

・他人からの評価よりも

 自分の心を大切にする

・他人の言うことを聞くことよりも

 自分の心の声を聴く


など、

親の期待に応える自分よりも、

自分を大切にする自分であることが

「ゆるし」に繋がっていきます。



ありのままを自分を大切にするって

言葉では簡単ですが

実際に、大切にできている人は多くはありません。

なぜ大切にできないのか?

ありのままの自分を

ゆるせてないからです。



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