【コラム】【個性教育学カレッジ】子どもの自己肯定感の低さは「私のせい・・・？」と責めていませんか？
こんにちは！
個性教育学カレッジの齋藤直美です。
週末はどんなふうに過ごされますか？？
今日のメルマガは
伊豆に向かう新幹線の中からお届けです(^-^)
連休は、伊豆で合宿！！！
〝合宿〟懐かしい響き（笑）
日常と離れた場所で、
自分と向き合う時間になりそうです。
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私たちがお伝えしたい大切な１つとして
「自己肯定感」があります。
自己肯定感は幸せに生きる力になります。
「自己肯定感」とは
ありのままの自分を認める気持ち、
自分には価値がある、
自分は愛されているというような
自分の存在や価値を受け止める感情や感覚のこと。
子どもの自己肯定感の高さは、
勉強、友達づきあい、進路、
就職などに影響します。
そして、大人になってからの人間関係、
恋愛・結婚、仕事、収入など
人生に大きく影響を与えます。
自己肯定感は子どもの幸せ、不幸せを
決定づけるものと言っても過言ではありません。
この自己肯定感は、特に小学校入学を機に、
どんどん自己肯定感が下がって行く傾向があります。
自己肯定感が低いと、自分を否定的に捉え、
失敗を恐れチャレンジしなくなります。
情緒不安定になりやすく、
学校環境がつらくなってしまうこともあります。
自己肯定感の土台は
小学生までに育まれ、
その後の人生に
大きな影響を与えます。
子どもの自己肯定感を高めるには
「子どもの頃の認められた、
褒められた経験」が大きく影響を与えると言われています。
「認められた、褒められた経験」が多い人は
自己肯定感が高い傾向にあり、
また「褒め言葉の納得度の高さ」も
自己肯定感を高くする要因と言われています。
＊納得度とはその褒め言葉に
その言葉に満足している状態、
自分もそう思うえている状態のこと。
子どもの自己肯定感を高めるポイントは
・子どもに認める言葉、褒め言葉を日常の中で伝えること
・子どもが心から求めている褒め言葉で伝えること
お子さんのことを毎日褒めていますか？
その褒め言葉はちゃんとお子さんの心に届いていますか？
お子さんが心から求めている褒め言葉を伝えられていますか？
親は子どもを褒めているつもりでも
子どもが本当に心から求めている言葉ではないかもしれません。
なぜなら、人によって
認めて欲しいこと、褒めて欲しいことが違うからです。
でも親は、親が良いと思った視点で子どもを褒めてしまいます。
子どもが本当に認めて欲しい、褒めて欲しい言葉でなければ
いくら親が褒めて自己肯定感は育まれません。
逆に子どもは
「頑張っても認めてもらえない、わかってもらえない」と
自己肯定感を下げる可能性もあります。
子ども未来がっこうでは
褒める機会を創り
お子さんの心から満足する
褒め言葉を伝えられるお手伝いをしています。
その際、使うのが「ほめカード」
ほめカードとは？
子どもの自己肯定感を育む習慣作りができるカードです。
60枚の褒め言葉がカードになっています。
褒め言葉の種類を知ることで、
褒め方のバリエーションを増やし、
子どもが本当に心から欲しいと
おもっている褒め言葉を伝えられるようになります。
日々の生活の中で、
子どもを認める褒め言葉を伝えることで
子どものセルフイメージをポジティブに変え自己肯定感を高めます。
＊ほめカードを親子で使っている様子↓↓
・子どもの自己肯定感が低いように感じる
・子どもに自信がなさそう
・子どもの自己肯定感の低さは「私のせい・・・？」かもと責めてしまう
・自己肯定感を上げたいけど上げ方がわからない
・子どもの個性にあったかかわり方がわからない
・子どもを他の子と比較してダメな点ばかりいてしまう
・子どもが大きくなるにつれて、褒める機会が減っている
そんな方にお勧めです(^-^)
子どもだけでなく
ママ自身の自己肯定感を高めることも大切！！
ママの自己肯定感が低いと子どもを褒められません。
子どもを認める前に、
ママの自己肯定感を高めることが先です。
ママ自身の自己肯定感が低いままだと
子どものダメと思う部分、
欠けている部分にばかり意識が向き、
認める、褒めるどころか、
イライラ、モヤモヤネガティブな気持ちになり、
子どもに怒ったり、責めたり、ダメ出しばかりしてしまうのです。
＊ほめカードを使って自己肯定感を育むママの体験談↓↓
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