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【コラム】【個性教育学カレッジ】願えば願うほど夢や願いは叶わない! 

こんばんは!

個性教育学カレッジの齋藤直美です。


2024年も残りわずかとなってきましたね。


12月13日は「正月事始め」

この日は、昔から日本で行われている

新年の準備を始める日。

大掃除や飾り物や

新しい年に計画をしたりするのを

始める日だそうです。


私は今日、好きなお花屋さんに

フレッシュのしめ縄をお願いしました(^-^)

2024年に感謝しつつ、

2025年を迎える準備をしたいと思います。


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「正月事始め」は単なる行事ではなく、

新しい年を迎えるための

心の準備をする日とも言われています。


新しい年を前に

「来年どういう一年にしようかな?」と

新年の目標や夢、願いを

考える時期ではないでしょうか。



しかし、夢や願い、目標を立てても

なかなか叶わないという話を伺います。


叶わないのは

やる気の問題?

能力の問題?

やり方の問題?

運の問題?


いえいえ、そういう問題ではないんです。


何が問題かというと

「脳の使い方」の問題です。


脳の使い方??


私たちは、自分の脳ですが

その使い方は教わったことはありませんし、

意識して使っている感覚はないのではないでしょうか。


もちろん、今も脳を使っています、

ですが無意識に使っています。

自分の脳の力が最大に活かせるような

使い方ができている人は残念ながら少ないと思います。


むしろ、逆効果の使い方をしていることも多い・・・。


来年のみなさんの

夢や願いが叶うように、


今日は脳の使い方についてお話しますね。



お子さんの目標や夢、願いを叶えるためにも

ぜひ知っておいてほしいです(^-^)


では、今日は脳の使い方の中でも

1番重要なことをお伝えしますね。


夢や願いは


「強く願えば願うほど叶わなくなる」



えーーーー、

強く願えば叶うっていう話もありますよね?!


はい、あります。


強く「何をどう」願うかが重要なんです。


例えばよくない願い方として



・○○校に絶対合格したい!!!!

・痩せたい!!!!!!

・お金が欲しい!!!!

・彼氏が欲しい!!!!

・学校に行って欲しい!!!!


なぜ、ダメだと思いますか?



合格したい→今、合格していない

痩せたい→今、痩せていない

お金が欲しい→今、お金がない

彼氏が欲しい→今、彼氏がいない

学校に行って欲しい→今、行っていない


「~したい、~欲しい」の言葉には

「今、叶っていない」状態を脳内にイメージさせています。


さっそく

脳の使い方ポイント①

「脳はイメージした通りに動く」


脳は素直で忠実なのです、

頭の中でイメージしたら

そのイメージに忠実に動きます。


合格したい→今、合格していない→合格しないを叶える

痩せたい→今、痩せていない→痩せないを叶える

お金が欲しい→今、お金がない→お金がないを叶る

彼氏が欲しい→今、彼氏がいない→彼氏がいないを叶える

学校に行って欲しい→今、行っていない→学校にいかないを叶える


脳にはいい悪いはありません。


頭の中でイメージした通りに動く、

という特徴があるだけです。


「~したい、~欲しい」と願えば願うほど

今はない、持っていない、叶っていない

イメージが脳内に刻まれていくのです。


これは頭の中でイメトレをしているのと同じです。


羽生君がソチオリンピックに向かう

飛行機の中でずっとイメトレしていたのは有名な話。


何をイメージしていたか?


「転びませんように」

「メダルが獲れますように」

「うまくできますように」


と願っていたのではない!のはおわかりですね。


「転びませんように」→転ぶイメージ

「メダルが獲れますように」・・・今メダルがないイメージ

「うまくできますように」・・・今うまく行ってなないイメージ


が、イメージされてしまいます。


そこでポイントの2つ目、


脳の使い方ポイント②

「夢や願いの先をイメージする」


羽生君が何をイメージしていたかというと

夢や願いの先をイメージしてるんです。

金メダルを獲った後の

イメージを脳内で繰り返していたんだと思います。


なぜ、夢や願いの先をイメージするのが

良いのかというと、


「夢や願いが叶うことが当然」という

感覚を作っているんです。


夢や願いの先をイメージするということは

夢や願いが叶うことは

通過点で、すでに叶っている

状態のイメージを作るということです。


ポイントの①の通り、

イメージ通りに動くので

「金メダルをすでに獲っている」というイメージは

当然、そのイメージ通りに脳は動きます。


オリンピックと言う大舞台ですから

緊張やプレッシャーもあるでしょう。

でも、脳内ですでに

金メダルを獲っているイメージ、

金メダルと獲ることは当然の感覚があれば、

緊張、プレッシャーを超えて

自信満々で舞台に立てるのです。

だって、頭の中では

もう金メダルを獲ってるんですから

自信満々なのは当然ですよね。



緊張やプレッシャーは

獲れていない、獲れないかも!?

という不安、焦り、恐怖が生み出しています。

いくら一生懸命

頑張るぞ!と気合を入れても、

脳内イメージが、獲れてないイメージですから、

本来持っている力が

発揮できず、獲れない現実を手にするのです。


こんなふうに、

脳の使い方を少し知るだけで

夢や願いを叶えられるんです。



お子さんにかける言葉も要注意!


親の言葉は、子供の頭の中でイメージを作ります。


いいイメージを作る言葉ならいいのですが、

悪いイメージを作る言葉をかけてしまうと、

知らず知らずに

やる気や自信をなくさせたり、

夢や願いを遠ざけることになってしまいます。


親の言葉は

毎日、子供の頭の中では

イメトレしているのと同じです。



例えば


頑張って!→頑張ってない、頑張りが足りない

やればできる!→今、やってない、できてない
 
できるはず!→今、できてない、できない

失敗しませんように!→失敗している

なんでできないの?→今できていない、できない



というイメージを作ります。


頑張ってない、

できていない、

やってない、

「できない自分」「ダメな自分」

というネガティブなイメージを

子供の頭の中で作ります。


そして、ネガティブなイメージ通り

「できない自分」「ダメな自分」になっていきます。



いくら夢や願いを描いても

脳内でネガティブなイメージをしていると、

現実もネガティブな結果になのです。



「親の言葉は子供のイメトレ」

子供の頭の中で何をイメージさせると良いか?

夢や願い、理想の状態をイメージさせるには

どんな言葉をかけたらいい?

少し、考えてみてください(^-^)

親の言葉で、子供の脳内イメージは

全然、変わります!!


今日は脳の使い方を

少しご紹介しました。


これはほんの一部で

脳の使い方のコツは

他にもあるんです!!!

ぜひ、ママたちには知ってもらいたい。

また、続きをお楽しみに(^-^)


*******************

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(前号で1月23日と記載してしまいましたが、12月です!!)


世界で活躍する人が育つバカロレア教育

「先生が教える教育」から

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サニーサイドインターナショナルスクールに

視察、取材に行って来ました。

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朝8時から18時まで

みっちり学校を観させて頂いたのですが、

一言で

「この学校すごい!!!」

何が印象的だったかと言うと

先生が、教えてないんです。

この学校の特徴として

「先生が生徒に教える」教育ではなく

「自ら学び人を育てる」教育なんです。


チャイムもない、

教科書もない、

黒板もありません。

しかし、学力レベルは高い!!


そんなんでどうやって学んでるの?!と

思いますよね(;’∀’)


12月23日に無料サロンで

視察シェアライブをします、

ぜひ、ご参加くださいね!



<無料サロン>個性教育学カレッジ
~「子供も、ママも個性が開く」秘訣を無料でお届け!~

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<お問合せ>

https://line.me/R/ti/p/%40ner0985k

こちらからメッセージください(^▽^)/

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