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【コラム】「学校に行きたくない」と娘に言われました 

こんにちは!

個性教育学カレッジの齋藤直美です。


子ども未来がっこうでは

新年度スタート時に

インストラクターの方々と

「総会」という会を催しています。


「総会」の目的は

“想いで繋がる”ためです。


毎年テーマを決め

こんなことをやっていくよー!と

想いを共有しあうのですが、

今年は

「生きる喜びを、生きている実感を!」です(^-^)


毎日、惰性で何となく生きるにではなく

日々に喜びと

生きている実感を感じながら

イキイキ生きよう!です。


同じ1日はありません、

この瞬間でさえ、もう二度とない。

どれだけその瞬間に

喜び、感動し、楽しめたか?

その感度で人生の充実感、幸福度は

変わってくるのではと思っています。


そのためには、

自分が何が好きで嫌いか、

他人の物差しではない

自分の大切な価値観基準を

しっかり持つって大切ですね。


大人たちが

生きる喜びを感じ、生きている実感を

得ながらイキイキ生きる姿を見せることが

子供たちへの最高の教育だと私は思っています。


そんな世界が少しでも広がっていくように

子ども未来がっこうは活動していきたいと思います(^-^)


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先週にことです

朝ごはんを終えた娘が

「今日、学校行きたくない」

と、言いに来ました。


その日は私も朝から仕事です。

時間的に余裕がある日ではありません。


そんな状況の中での

子供の「学校行きたくない」


さて、その言葉を聞いて

あなたはどんな気持ちになるでしょうか?


そしてあなたなら

どんな対応しますか?




どうしたの?

なんで行かないの?

と、原因追及しますか?


何とか行ってくれるように

なだめたり、説得しますか??


困るんだけど!!!と

無理に連れて行きますか?


とりあえず、1日なら

休んでもいいか、と何も聞かずに休ませますか?



私は、この言葉を言われた時

なんだかうれしくなっちゃったんです。


学校行きたくないって言ってるのに

嬉しいってどういうこと?!


と思われるかもしれませんが

一番は

娘が「行きたくない」という

気持ち、意志を示してくれたこと。


そして、

何があったかはわかりませんが、

娘の中で葛藤や不安、恐れなど

何かしら感じ、

今、そこと向き合おうとしているという

娘の成長を感じたんです。


そう思えば、

親の役割は

学校に行かせることではないですね。


子供の成長をサポートすることだと思うんです。


なぜ行きたくないのか、

どうしたらいけるのか?

という質問や話の聞き方は


子供の成長のためでなく

親が安心したいから

親が困りたくないから、

親自身の不安や恐れを

取り除くための

質問であったり、話の聞き方だと思うんです。


その質問は、

誰のため?


何のため?


自分が

安心するための質問?

イヤなことを回避するための質問?

失敗しないようにする先回り質問?


何のためにしている質問でしょう?



コーチングのスキル

傾聴と質問

問いかけながら話を聴く手法ですが、

カタチはコーチングでも

まったくコーチングになっていない

コミュニケーションです。


コーチングは

相手が望む場所まで送り届ける、ための

コミュニケーション。



親が行きたいところに

親がハンドル握って連れて行くのは

コーチングではありません。


コーチングを手法、スキルとして

理解をすると

誤った使い方になり

質問も傾聴も

効果どころか

子供を責め、可能性を閉じることに

繋がりかねません。



そして、

問題は「問題」と認識した途端

「問題」になります。


「学校に行きたくない」と

問題と親が認識したら

「問題」となり、

原因追及と問題解決が始まります。



大前提、

「子供に問題はない」というベースで

出来事を捉え、

子供の成長をサポートしていくことが

本当のコーチング的な関りだと思います。


すべての経験は子供の成長に繋がる、

経験から学び、子供自身が自己決定し、

未来を創っていくのを

傾聴、質問を使いながらサポートするのがコーチングです。


手法だけ学んでもコーチングはできるようのなりません。

使う側のマインド次第で効果が変わるコーチング。



子ども未来がっこうでは

個性教育学をベースにした

コーチングが学べる講座があります。


不定期開催で、

今年は11月からスタート予定です。


今日の内容に興味を持たれたら

ぜひ無料説明体験会にいらしてくださいね(^-^)


ちなみに、娘は翌日から元気に登校しています。

学校に行けとは言っていません。


本人の感じていることを引き出し、

本人がどうありたいか、

本人が自己決定するお手伝いを

コーチングでしただけです。


学校いく、行かないの前に、

どうしたいか、何したらいいか?よりも、

「どうありたいか?」

ここを引き出せるかどうか。

親の質問、傾聴力が求められますね。


具体的にどんなふうに聴いたり、

質問していったのか?

また個性教育学コーチングって

どんなものか?

今度、ライブでもお話したいなと思っています。


■10月9日10時半〜

「親の“きき方”次第で子供が変わる!」


個性教育学コーチングをベースにした

傾聴、承認、質問のスキルを解説!!

いい質問、悪い質問

個性教育学的きき方

コーチングのようでコントロールしている

コーチングを手放すには


<無料サロン>個性教育学カレッジ
〜「子供も、ママも個性が開く」秘訣を無料でお届け!〜

https://www.facebook.com/groups/282912679601870

*どなたでも参加できます。まずはグループに参加してくださいね





■無料!個性教育コーチング説明体験会

https://tebanasu.net/kodomomirai/coachingtaiken


10月1日9時〜

10月6日9時〜

10月11日13時〜

10月19日16時〜

*2時間ほど




<無料サロン>個性教育学カレッジ
〜「子供も、ママも個性が開く」秘訣を無料でお届け!〜

https://www.facebook.com/groups/282912679601870

*どなたでも参加できます。まずはグループに参加してくださいね



 
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<お問合せ>

https://line.me/R/ti/p/%40ner0985k

こちらからメッセージください(^▽^)/