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【活動レポート】ほめ言葉クラス「夢を叶える魔法の言葉」〜長野県富士見小学校~

 

こんにちは!
今回は、個性教育学インストラクターの名取奈々恵さん(ななちゃん先生)が、
長野県富士見町立富士見小学校の5年生2クラス・合計34名を対象に、
「子ども向けほめ言葉クラス ~夢を叶える魔法の言葉~」を実施しました。
その様子を、ななちゃんにレポートしてもらいました。

 

ほめ言葉クラスって?

授業のゴールはふたつ。

①自分を認める言葉がけをして、自分を好きになる(自己受容)
②お友達を認める言葉がけをする(他者受容)

子ども未来がっこうの教材「ほめカード」を使って、
子どもたちは、「言葉の力」を体感しながら、自分も相手も大切にする心を育みます。

 

「ほめカード」について

子ども未来がっこうの教材「ほめカード」は
60種類のポジティブな言葉が1枚ずつカードになっており、
日常の中で「ほめる」体験を通して、自分にも相手にもあたたかい言葉をかけられる習慣を育てます。

カードを使うことで、「どんな言葉をかけたらいいのかわからない」という大人や子どもにも、
“ほめる言葉のバリエーション”が自然と身につき、
セルフイメージをポジティブに変えていくことができます。

 

開催のきっかけ

今回、クラス開講のきっかけになったのは、
インストラクターのななちゃんご自身が、息子さんの学年でのトラブルを知ったことが始まり。
学校側から「相手を傷つける言葉を使ってしまうときは、言い換えの言葉を使うよう指導している」という説明を聞き、「もっと子どもたちが前向きな言葉を自然に使えるようになる方法はないかな?」と
担任の先生に「ほめカード」を紹介したところ、
先生も快く賛同してくださり、今回の特別授業が実現しました。

 

友達との繋がりが深まった「ほめ言葉」体験

授業当日、子どもたちは「同じクラスや学年の友達のお母さんが先生になる」という普段とは違う状況にワクワクした空気が広がりながらのスタート。
最初のちょっとしたゲーム大盛り上がりで、クラス全体は活気に包まれました。

授業内では、子どもたちが十分にワークに取り組める時間を確保しながら、各グループを回りながら、子どもたちの理解を確認しながら進めていきました。また、授業に対する子どもたちの反応も、丁寧に受け止めながら進めていきました。

特に印象的だったのは、「自分が言われたいほめ言葉」を選ぶ場面。
迷っているお友達に対して、周りの子がパッと選んであげる温かい姿が見られました。
そして、選んだほめ言葉を実際に言ってもらうと、照れくさそうにしながらも嬉しさがあふれる表情を見せていました。

 

担任の先生も実感 、 子どもたちの新たな一面と学び 

子どもたちは机の上に並べたカードをいつまでも見ていたいような様子。
アンケートには「あたたかい気持ちになった」という感想が数多く寄せられました。

担任の先生からは、
「友達の良いところを見つけられる子どもたちなんですね」
「とても勉強になりました」との言葉をいただきました。

思春期に差し掛かる年齢の子どもたち。
褒められることに恥ずかしさを感じたり、「言わされている感」があったりする子もいましたが、
実際に褒められた時の嬉しそうな表情は何よりも正直な反応だと感じました。

ななちゃん自身も、そんな子どもたちと授業ができたことがとても楽しかったと振り返っています。

 

ご家庭でも試してみませんか?

「ほめること」が大切なのは知っていても、
そのほめ言葉は本当に相手が言われたい言葉でしょうか?

「ほめカード」を通して、お子さんが「言われたいほめ言葉」を知ることで、
新たな一面を発見できるかもしれません。

そして、その言葉を実際にお子さんにかけてみると、どんな表情を見せてくれるでしょうか?
楽しみですね♪
温かな言葉の交換が、ご家庭の中でも広がっていくことを願っています。

 


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